今年はチロルチョコのひな祭りはいかがでしょう?
昨年は鏡餅を作りましたが、今年はひな壇でした。ええ、チロルチョコの話です。鏡餅がなかったので、年を越した気にならずどうしたものかと思っていましたが、ひと安心です。
はい、チロルチョコひなまつりです。なかなかの重量感があります。
それもそのはず、内容量20個です。いや、ひな人形のはずなのに20個ですよ。パッケージには三人官女までしか書かれてません。ではあとは何なのか。ヒントはこの記述でした。
「五人囃子が揃わない場合があります」
なんやて?五人囃子?五人囃子がいるの?それで20個なのか……ってやっぱり数合わないですよね。
えーっとそもそもひな人形ってどんな並びになってましたっけ?お内裏様、お雛様が最上段。次が三人官女。で、五人囃子。次が右大臣、左大臣。そして仕丁、衛士は3人なので、これで15人。
なるほどあとの5個はお駕籠とか牛車、橘なんかで補うのかな?
いや、パッケージは2段しかないし、三人官女までしかいませんね。どうなってるんですかね。
ともかく作ってみましょうか。
1.端を切り取る
2.辺を折り込んで段を作る。
箱を壊してしまいそう……。
3.屏風を起こす。
4.箱から出しておいたチロルチョコを袋から取り出す。
なんてこった。お内裏様が2個見えるよ。どうやら五人囃子までの10個が2セットあるようです。
そりゃあこの箱で七段なんて不可能ですもんね。
5.並べてみる。
あぁ、やっぱりそうなのね。五人囃子は揃わないのね。2セットあっても揃わないのね。
いや、こうなったらむしろ五人囃子が揃っているのをみたいです。どなたか揃えてください。お願いします。
さて、「娘さんができるとやることが違いますね」と言われますが、なんとなく季節感がないと寂しいじゃないですか。ですからひな祭りでなくてもきっと飾っていたと思いますよ。
- チロルチョコ ひなまつり 324円(税込)