話題のギリシャヨーグルトを食べ比べてみた
リーズナブルグルメハンター、pecorinoです。こんばんは。
先月からイオングループを中心に店頭に並び始めたギリシャヨーグルトを食べ比べてみました。

食べ比べということでプレーンがあるトップバリュセレクト ギリシャヨーグルト、森永乳業 濃密ギリシャヨーグルトPARTHENO、日酪 白い宝石、明治乳業 ブルガリア濃くておいしいヨーグルトの4種類を食べてみました。
他にもダノンも発売しているようですが、プレーンがなかったようなので食べていません。順番は食べた順です。
トップバリュセレクト ギリシャヨーグルト

イオンのPBはわざわざ「水切りヨーグルトをギリシャヨーグルトと呼んでいる」とのお断りが書かれています。

見た目にはよくわかりませんが、スプーンを入れてみると明らかに今までのものとは違う固さです。
スプーンを返しても落ちませんでした。
食べてみると、口の中でサッと溶けます。濃厚なのにスッと消えていきます。
ただ、なんだかヨーグルトではないような感覚。
なんとなくクリームチーズのような味がします。元は牛乳なので、こういうこともあるのでしょうか。
プレーンの他に、ハチミツ入りがありました。
森永乳業 濃密ギリシャヨーグルトPARTHENO

日本で先陣を切ったギリシャヨーグルトです(以下、パルテノ)。

ギリシャの大手乳業会社からライセンスを得ているということで、「本物」に近いのかもしれませんね。

見た目にはっきりとした違いはわかりませんでしたが、スプーンを入れるとやはり濃密なのがわかります。
ただし、形が残るほど固いわけでもありませんでした。
味の方は、ヨーグルトを凝縮したという感じ。クリームチーズではなかったので、メーカーによって味も違うようです。
パッケージには「ヨーグルト成分を3倍に濃縮した」とかかれてました。
色は「赤」ではなく「青」でしたが。
ブルーベリーソースが入っているものがあるようですよ。
日酪 白い宝石

プレーンがなかなか見つからず、ブルーベリーソース添えのブルーベリーソースをつけずに食べることに。
白い宝石にはプレーンが2種類あるのですが、おそらく僕にはそのあたりの違いがわからない気がします。
こちらはフレッシュテイスト(乳脂肪2.5%)の方です。

スプーンを入れたところ、固すぎず柔らかすぎずといったところ。
逆さにすると落ちたものの、通常のものよりは相当固いです。
味の方は、ヨーグルトとクリームチーズの中間ぐらいでしょうか。どっちかといえばヨーグルトです。当たり前ですが。
やはり濃厚なのに口の中でサッと溶けるので、ドンドン進みます。

せっかくなのでソースもイン。
他のメーカーのもそうなのかもしれませんが、あまりソースを絡めすぎるとギリシャ感がなくなります。
お気をつけて。
白い宝石は種類がめちゃくちゃ多くて、プレーンもリッチテイスト(乳脂肪5.2%)があったりしてシーンに合わせて選べるようですよ。
明治乳業 ブルガリア濃くておいしいヨーグルト

ギリシャスタイルだそうです。
ツッコミを入れさせていただくと、ブルガリアなのにギリシャスタイルって!

スプーンを入れてすぐに確信。
どこのものより固いです。
当然、スプーンを返しても落ちません。形も崩れませんよ。
口に入れるとやはり濃厚なのにスッと消えて、ドンドン進みます。
濃厚なのにヨーグルト感があまり残らないのってすごいですよ。

金色のパッケージのどう考えてもバニラの味しかしないのもあります。
もはやブルガリアでもなく、ヨーグルトでもないです。
ヨーグルトが苦手な人向きかもしれませんね。
まとめ
共通しているのは濃厚なのにサッと溶けて、とても食べやすい。
ヨーグルト嫌いの人にも試してほしいです。
とくにクリームチーズに近い印象のトップバリュのものは、いつもと違った感覚でした。
最後にイオンが公開しているギリシャヨーグルトの特集ページです。
⇒イオンがお届けするギリシャヨーグルト特集