ホワイトデーはイタリアの定番おみやげバッチチョコで
イタリアのお土産といえばバッチチョコが定番です。旅行会社の事前に注文するおみやげのリストにも必ず入っています。しかしながら日本ではなかなか手に入らない状態が続いています。

バッチチョコは、ペルージャのペルジーナ社が1922年から製造しているチョコレートです。バッチはキスという意味ですが、まぁ今さら書く必要もないかもしれませんね。ペルージャといえば中田英寿氏がセリエAで最初にプレーしたチームです。
余談ですがローマのジェラート屋にはNAKATA味があります。よろしければこちらもどうぞ。
中田英寿氏が好きだったかどうかはわかりませんが、イタリアっ子は好きですね。なぜならこのバッチチョコ、イタリアでは見かけない日はないぐらいどこにでもあるんです。空港はもちろん、駅の売店やスーパー、コンビニ…。3個ぐらい入った小袋から、おみやげ用の巨大袋まで。

個人的な印象は明治のアーモンドチョコレートのような感じでしょうか。販売元がNestleだったりしますしね。一見高級なチョコレートには見えません。
日本に来た時点で通貨が変わったりなんやらかんやらで、それなりの価格になります。

そんなバッチチョコも日本国内では品薄でした。特に2013年頃はネットショップでも軒並み売り切れ。旅行会社のおみやげサイトでも売り切れてました。Nestleが売ってるんなら手に入らないはずがない!と嘆いたものです。
現在、実店舗なら、少なくとも関西ではPLAZAで購入できます。それも限られた期間のみ。
はっきりと確認したわけではないのですが、どうやらバレンタインの時期だと思われます。
2020年現在、成城石井に並んでいるのを確認しています。

ですから世の男性諸君。ホワイトデーにお返しとして使うのであれば、今すぐPLAZAに走るべきですよ。賞味期限は十分ありますし、おいしすぎてすぐになくなるので心配無用です。
2020年1月現在、ここ2年ぐらいは成城石井に走る方が確実です!