サークルKサンクスvsセブンイレブン 節分パン対決の勝者は?
節分に向けて2つのコンビニが節分向けのパンを発売したので、さっそく食べ比べてみました。
あかおにのパンツみたいなぱん(チョコ&バナナ風味)
先行したのはサークルKサンクスの「あかおにのパンツみたいなぱん(チョコ&バナナ風味)」(税込128円)。
1月19日から2月3日までの期間限定です。

開封するとバナナの香りが漂います。
チョコとバナナとのコンボで、序盤からおいしいです。
正直パンツみたいな形状は食べづらいのですが、ボリュームもあるので良しとしましょう。
途中、中からクリームが出てきてフィーバー状態に。
味、見た目、コストパフォーマンスでも申し分なかったです。
確実に子供が喜ぶ仕様ですね。
もちろん大人が食べても満足できます。
鬼のとら柄パンツのパン
後発になったセブンイレブンの「鬼のとら柄パンツのパン」(税込130円)。
こちらはチョコでトラ柄を描いており、ザラメが散りばめられています。

一口食べると砂糖の食感と共に、見た目よりしっかりしたチョコの味が口に広がります。
ただ、ザラメは散らばりますので、食べるときには要注意です。
食べてみた印象は、ザラメの食感を重視しているようでした。
見た目は若干心許ない雰囲気でしたが、意外と食べ応えがありました。
果たして勝者は…?
「あかおにのパンツみたいなぱん(チョコ&バナナ風味)」に軍配を上げます。
見た目に豪華ですし、クリームが仕込んであるのに128円というお値段も好感をもてます。
一方で、「鬼のとら柄パンツのパン」のザラメ食感の目新しさは、さすがセブンといったところ。
ただ後発なのに、心許ない見た目と130円のお値段は、「あかおにのパンツみたいなぱん(チョコ&バナナ風味)」を知ってしまっていると手に取りにくいかな、と。
わずか2円差なんですけど、2円以上の差があるように感じました。
実際の勝敗は、皆さんが食べて決めてください。