ポケモンGO – 想定すべき事件・事故
日本でもポケモンGoの配信が始まりました。
そこで、起こりうる事態を想定したうえで対策を取るべきことを考えてみました。
すでに懸念されていること
歩きスマホ
ただでさえスマホに夢中になるのに、熱中するあまり何かに激突。
壁ならまだしも車なら大変。
段差に気づかず転倒。
水路などに落下。
熱中症
夢中になりすぎて気温が高いのに水分補給を忘れたりして熱中症に。
立ち入り禁止区域への侵入
危険な場所や私有地への侵入。
また車道や線路などへの侵入。
起こりうる事件
ポケモン出現詐欺
すでに配信が始まっていた国では、ポケモンが出現したことで経営が回復した店舗もあったとか。
反対に、ポケモンの出現要件がはっきりしなければ、ポケモン配置詐欺が発生する可能性があります。
例えば、任天堂関係者を装って、
「○万円振り込めば、あなたのお店にレアなポケモンを出現させる」。
「今すぐ○万円振り込めば、あなたのお店にポケモンを出現される権利が得られます」。
などと送金を促したうえで、当然の事ながら(希望していた)ポケモンは出現しない。
盗撮事件
写真を撮られたと誤解したことから銃で撃たれたプレイヤーが亡くなった事件が起こりました。
日本ではさすがにここまでは起こらないでしょう。
しかしながら、反対にポケモンのプレイを装った盗撮行為といったことが多発しそうです。
窃盗事件
VRのゲームで懸念されたことですが、ゲームに集中するあまり気がついたら手荷物がなくなることも。
特に足元にかばんを置いたりすると要注意。
世界中にモンスターがいるので、海外でゲットするときには特に注意が必要です。
日本のように荷物を置いておいても大丈夫な国の方が少ないです。
背中のリュックも危険です。
終わりに
歩きスマホ対策は、スマホメーカーやゲームメーカーが一定の振動を感知したら使用不能になる機能を開発すればよいことでしょう。
歩数計機能が付けられるんですから多分可能なんだと思いますが、実現しないのはやりたくない事情があるんでしょうね。
詐欺事件については、モンスターの出現について公表できれば防げることです。
もしくは、お金を積まれてもモンスターを出現させるようなことはない、などと注意喚起することでしょうか。
なんにしても対策を取れば事件・事故はかなり減らせるはずなので、頑張ってもらうしかないですね。