安全にイタリアを旅するには…剣闘士に気をつけるべし

2015年7月16日

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ギリシャの財政問題が世の中を騒がせていますが、イタリアの不況もなかなかのものです。
景気が悪くて若い人の失業率が高いイタリアでは、旅行中に犯罪に巻き込まれないように注意する必要があります。
とはいえ、航空会社の職員に荷物を荒らす事件なんてのが起こると、なかなか防ぎようがないものです。

観光地ではスリ対策を

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観光地、特に人が集まる場所ではスリがゴロゴロいます。
ローマではスペイン広場やトレヴィの泉など、フィレンツェであればドォーモ、ベネチアはリアルト橋といった人が密集するところ。
そして写真撮影のスポットとなると、撮影に集中している観光客がターゲットになります。
両手でカメラを持って、視界はカメラに集中するので狙われやすいです。

車の中の荷物が見えないように

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車上荒らしのレベルが日本とは段違いです。
フィレンツェで聞いた話では、失業中の若者が集団で車を荒らすそうです。
やり方は観光バスだろうがバンだろうが、物が入ってそうな観光客の荷物が見えると、窓を叩き割ってでも取っていくそうです。
貴重品は当然手に持って行くべきですし、外からは何も見えないようにしなければいけません。

ホテルの金庫はなくなるものと考える

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どんなに一流のホテルでも金庫に物を入れるのは愚の骨頂です。
パスポートや現金は常に手の届くところに置くべきなのです。

ホテルの人間もあまり信用してはいけません。
ベッドメーキングなどで部屋に入り、金庫を開けて中身を持ち去ったまま行方不明ということもあるそうです。
また、ひどくなると壁ごと金庫がなくなることもあるそうですよ。

ナポリはすでに……

かつて世界でも屈指の夜景を誇り、ピッツァ・マルゲリータ発祥の地でもあるナポリですが、近年は港としての機能をジェノヴァに奪われつつあります。
その影響でなかなかの不況にあり、廃墟化した建物が多く見られるようになりました。
そこに住んでいる(廃墟なのに住んでいる、というのは変ですが)のは、主に中国系の方々だそうです。

彼らのせいで町が荒んでいるわけではないかとは思います。
「ナポリを見て死ね」なる言葉がありますが、ケンシロウの言葉を借りれば「ナポリはすでに死んでいる」ということになるのかもしれません。

コロッセオの剣闘士

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観光地にはいろんな人がいます。
パントマイムのように全く動かない人、いわゆる「動く芸術」や高級車に乗せてくれる代わりに高額な対価を請求する人……。
そんな中でもコロッセオの剣闘士はガイドブックに載るぐらい有名です。

彼らは観光客と記念撮影をして、それなりの対価を請求します。
料金表も料金体系もないので、ボッタクリ感がぬぐえない人たちです。

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僕はやらないことをオススメします。

終わりに

電車で寝られるのは日本だけだという感覚を忘れないようにしましょう。
ポケットからデジカメ、スマホ、財布が少しでも出ていたら狙われると思っておいた方が良いです。
荷物で場所取りなんて、日本でしか通用しません。
海外では場所どころか荷物もなくなります。
特にローマの地下鉄は時間帯にもよるそうですが、正々堂々とポケットに手を突っ込んでくる輩が跋扈しているそうです。
神のお膝元で罰当たりな、と思うかもしれませんが、生きてこそなんでしょう。
文化の違いと思って、対策はしっかりと。

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