変われるか?ファミリーマート
リーズナブルグルメハンターとして活動していて感じたことです。
ここ最近のファミリーマート(以下、ファミマ)の変貌ぶりに少し驚いている次第です。
- コンビニを横断して見た印象をまとめました
- 食べ物関係がおいしいセブン-イレブン
- ハズレがなく健康志向のローソン
- スイーツ系が強いサークルKサンクス
- ソフトクリームが圧倒的なミニストップ
- 世界のヤマザキことパンが無難なヤマザキデイリーストア
……
そして、これまでの印象では売りが何なのかわかりにくいのがファミマでした。
それが最近食べたものを見てみると、ファミマ限定であったり、ファミマのブランド、Sweets+でおいしいものが増えてきています。
俺の〜シリーズは相変わらずボリュームだけな気がしますが。
もともとファミマでのテッパンは、PABLOとのコラボ商品でした。
逆に、それ以外はあまりピンとくるものがありませんでした。
流れが変わり始めたきっかけは、セブン-イレブンが仕掛けた、ドーナツ戦争かもしれません。
ローソンはレジ横にドーナツを展開しました。
ファミマはそれに追随せずに、ドーナツのリニューアルを行っています。
最初こそ惜しい商品が多かったものの、徐々にクオリティが上がってきたように思います。
Sweets+も、コストパフォーマンスはまだまだですが、クオリティは高くなってきています。
僕としてはファミマの一番のネックはTポイントではないかと。
100円でポイントがつくPontaカードは、還元率もソコソコなので使えます。
一方でTポイントは200円の買い物をしなければならないわけです。
リーズナブルグルメハンターとしては100円台で済ませたいところ。
それが190円台でも2つ買わなければなりません。
今後の展開として、ファミマがサークルKサンクスと経営統合します。
ココストアもファミマになります。
できることなら、サークルKサンクスの強みを吸収してほしいものです。
ここにきてリニューアルするサークルKサンクスのシェリエドルチェ。
ファミマに良い影響を与えてくれることを期待しています。
店舗数ではローソンを上回りますが、Tポイントのハンデを覆してほしいです。