ラムネわらび餅は新たな可能性が光っていました

夏になるとスーパーでもコンビニでもわらび餅が売られます。
最近は、いわゆるわらび餅にきなこをかけて食べる、普通のわらび餅以外にも変わり種が売られています。
中でも異彩を放つのが先日食べた、ラムネわらび餅でした。

ラムネわらび餅は新たな可能性が光っていました
ラムネわらび餅は新たな可能性が光っていました

最初に目に止まったのはその大きさ。
1パックに4つ入りですが、大きいのなんの。
わらび餅は一口大と思っていたのですが、相当な大きさです。

しゅわしゅわパウダーなる粉に秘密があるのだろうと踏んでいました。
同じ明日香食品の、はちみつレモンわらび餅は、わらび餅は通常のものと変わりなかったからです。
しかしながら、まず最初の予想外なところは、わらび餅時代がすでにラムネだったことです。

調べてみると、そもそも東日本で売られていたラムネわらび餅は一口サイズだったそうです。
西日本に凱旋(明日香食品は大阪が本社)してみると、大きくなって4つ入りになりました。

まずはしゅわしゅわパウダーなしで食べてみます。
……なんということでしょう! すでにラムネの味がするではないですか。
よく見ると通常のわらび餅に比べると、少し青系の色が入っています。

しゅわしゅわパウダー
しゅわしゅわパウダー

そして、しゅわしゅわパウダーをかけてみます。
…………!
どういう仕組みになってるのかはわかりませんが、まさにシュワシュワ!

青みがかったわらび餅にしゅわしゅわパウダーをふりかける
青みがかったわらび餅にしゅわしゅわパウダーをふりかける

なんだか、やみつきになりそうです。
今までになかった上に、邪道といわれればそうなのかもしれません。
でもこれは伝統の中にも、それを崩していこうという新たな可能性を感じました。

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