もちもち食感!コンビニで買える白いたい焼きを食べ比べ
冷やして食べるたい焼きが邪道なんて言うなかれ。一時期大ブームとなった白いたい焼きがコンビニで復権しています。
もっちりとした白いたい焼き(カスタード) ローソン
もちもち感は中程度。カスタードクリームがかなり甘味が濃厚でおいしい。冷やして食べるタイプ。
もっちりとした白いたい焼き(テイスティ・ガーデン) 130円(税込)
しろもちたい焼き セブンイレブン
もちもち感は中程度。ローソンより軽め。カスタードクリームはセブンイレブン自慢の卵・エグロワイヤルを使っていて、色は濃いがすっきりめ。食べ方に断りはないが冷やして食べるタイプ。
しろもちたい焼き(十勝大福本舗) 138円(税込)
クリームたい焼き(カスタード) ファミリーマート
白くはないが実は3つの中で最古参。もちもち感は3つのうち一番。断面からもちもち部分が確認できるほど。カスタードクリームはすっきりめ。電子レンジで温めてもおいしい温冷両刀。
クリームたい焼き(日本コムサ) 140円(税込)
白いたい焼きカスタード ミニストップ
もちもち感は中程度。ローソンに近い。カスタードも濃厚で、こちらもローソンと似た感じ。製造はファミリーマートと同じ、日本コムサですが、色はより白くなっています。冷やしても温めてもいいタイプ
白いたい焼きカスタード(日本コムサ)130円(税込)
もちもちたい焼き カスタードクリーム デイリーヤマザキ
もちもち感は結構しっかり。ファミリーマートほどではないものの他よりはもちもち。カスタードはそれほど濃くはなくあっさり。冷やしても温めてもいいタイプ。デイリーヤマザキですが、ヤマザキが製造ではないのが意外。
もちもちたい焼き カスタードクリーム(ハマセイ) 130円(税込)
白いたい焼きはなぜ白い?ブームはどうなった?
ふつうたい焼きの生地には小麦粉や卵黄が使われていて、焼いたときの焦げ目がたい焼きの茶色になっているのですが、白いたい焼きは焦げても白いままのタピオカ粉や卵白のみで白いままをキープしています。
ブームの背景はやはり白いことが珍しかったことでしょう。ブームに乗って大成功するも結局多額の借金を背負ってしまった元銀行員の話が広まりすぎて、なんとなく「白いたい焼きはタブー」みたいな雰囲気を感じますが、食品で大ブームになったものはたいていこういう話があるものです。その象徴となってしまっているのは少し残念です。
最初に出会ったのはファミリーマートのクリームたい焼きで、食べた瞬間のもちもち食感は革命的でした。ブームは去りましたが、無事に定着したと考えた方がいいのではないでしょうか。
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