WordPressアプリでエラーが出るときの原因と対処法(mixhost編)

2017年11月14日

スマートフォンアプリのWordPressはバージョンアップするたびに便利になりますが、ある時をさかいにアプリからの更新にエラーが出るようになりました。その原因と対処法です。

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アプリが原因ではない

AndroidとiPhoneで使えるWordPressアプリは、実際にログインしなくても投稿の更新や修正ができる便利なアプリです。僕の場合はスマホアプリで下書きしてパソコンで公開しています。

ところがある時をさかいに「general error」というエラー表示が出て、スマホ上に保存されてしまうようになりました。

これではせっかくの下書きが反映されないので調べてみると、アプリが原因ではなく契約しているサーバー(僕の場合はmixhost)の問題でした。

WAF(ウェブアプリケーションファイアーウォール)を解除せよ

困ったときのグーグル先生という名文句に従い、検索をかけるとLollipopでの対処法が出てきます。

当方mixhostなので関係ないわ、などと最初はほぼ無視していましたが、WAF(ウェブアプリケーションファイアーウォール)なる言葉が出てきました。ここではWAFがどんなものであるかはあまり関係がないので詳しくはグーグル先生に聞いていただきたいのですが、なんとなくアプリケーションからの攻撃を防ぐんだな、と想像はできます。

つまりこのWAFを解除してやればいいわけです。

mixhostでWAFを解除する

トップページからマイページにログイン

マイページにログイン
マイページにログイン

サービスをクリックしてcPanelにログイン

サービスをクリック
サービスをクリック

cPanelにログイン
cPanelにログイン

下の方にある「ModSecurity」をクリック

cPanelの下の方へスクロール
cPanelの下の方へスクロール

「ModSecurity」をクリック
「ModSecurity」をクリック

すべてのドメインの構成の「無効」をクリック

すべてのドメイン構成を無効にする
すべてのドメイン構成を無効にする

確認画面の「すべて無効にする」をクリック

 

「すべて無効にする」をクリックしてしばらく待つ
「すべて無効にする」をクリックしてしばらく待つ

これでWAFが解除されたはずです。

無事に解除されました
無事に解除されました

念のためですが、mixhostは「有効」を推奨しています。あくまで自己責任ですのでお気をつけて。

ドメインが複数あるなら個々に有効か無効の設定ができます。

終わりに

今回わかったことは、

  • WordPressアプリが原因ではない
  • サーバーのWAFを解除すれば更新できるようになる
  • あくまで自己責任で

ちなみに個人的におすすめするもう一つのサービス、wpXにはWAF機能は実装されていないようです。
※2018年7月にエックスサーバーにWAF機能が実装されました。wpXも間もなくかもしれません。

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