寝る前のヨガで体を整えて健康になる
年末から生活リズムが変わったせいで、しっかり休めていない気がしていました。
体調を崩すというほどではないのですが、このままではマズイ、ということで寝る前にヨガをしています。

何が変わるのか
ヨガ、というほどしっかりしたヨガではないです。
昔、ジムのヨガクラスに入っていたこともあって、そこで覚えたことを寝る前に15分ぐらいやっているだけです。
記憶をたどりながらやっているので、ほぼ自己流といっても過言ではありません。
では、そんな自己流のヨガで何が変わるのか、というと、実感できるのは目覚めです。
わりとすっきり起きられていると思います。
あとは、これはもしかしたらなんですが、短時間でも深い眠りになっている気がします。
完全に気がしているだけかもしれませんが。
大事なのは呼吸
やり方なんて大そうなことは書きません。
なんせ自己流ですし、人に教えられるほどヨガを知っているわけでもない。
どちらかというと、人より体が柔らかいぐらいでしょうか。
これはおそらく間違いないことですが、一番大事なのは『呼吸』ではないかと。
とはいえ、これも難しく考えることはないです。
ヨガの呼吸法といえば、丹田呼吸法とか言うようです。
おへそより少し上の『丹田』とかいう場所を意識して呼吸する…。
というか、僕にはそんな場所がわかりません。
わからんので意識できるはずもない。
そこで、僕の場合はとにかく『腹式呼吸』を意識する。
吸うのと一緒にお腹を膨らませて、吐くのと一緒にへこませる。
単純明快。
プラスで、吐くことを意識。
吐くときは全部なくなるまでゆっくり吐く。
すくなくとも吸った時間の倍以上かけて吐く。
これが一番大事。
ストレッチでいい
呼吸ができたらあとは、呼吸に合わせてストレッチすればいい。
なんとかのポーズとかはよくわからんし。
とりあえず、息を吐きながらストレッチする。
例えば背伸びしながら、伸びてるときは息を吐き続ける。
全部吐いたら体を緩めて吸う。
そしてまた伸ばしながら吐く。
この繰り返し。
僕はヨガをしようとしているのではなく、疲れを取っていい目覚めを迎えたいだけなので、形にはこだわらない。
なので、ちょっと座って腹式呼吸をします。
「ここが張ってるなあ」とか「今日はここをよく使ったなあ」というのがわかってきます。
それがわかれば、その部分を腹式呼吸をしながらストレッチしてやる。
たいていが同じような部分に落ち着いたりするけど、たまに違う場所も伸ばしたりする。
人と比べないということ
ポーズにこだわらない理由はまだあります。
ヨガ(ポーズ)にこだわるあまり、呼吸がおろそかになるからです。
呼吸を大事にするのは実体験からです。
見よう見まねでポーズだけを追い求めていた時期が実はありました。
すると確かにヨガをした、という実感はありましたが、それだけだったわけです。
周りを気にして『ポーズ』をしていたんでしょうね。
実際に呼吸を意識してみた、というかそのように指導を受けたところ、明らかに伸びきっていないところがわかったんですね。
疲れを取り自分へのご褒美をする、といったところでしょうか。
これこそが本来の『ヨガ』ではないのか、と感じた瞬間でした。
寝る前に一人でやるんですから、人と比べることはありません。
ただし、ヨガをやっているのではなく、結果的にヨガだった、ということを考えた方がよいと思ってます。
最後に
夜寝る前にするので、無理せずゆっくりやるのが良いかと思います。
ヨガで興奮することがあるのかはわかりませんが、少なくとも息が乱れないように、ぐらいは考えた方がいいでしょうね。
あとは真っ暗は難しいと思いますが、部屋は暗い方がいいです。
なんせこれから寝るわけですから。
最後は布団の上で『くつろぎのポーズ』。
腕と脚を少し開いて、手は地面の方に。
ゆっくり呼吸しながら目を閉じる。
勝手に寝ます。
おやすみなさい。